2007.07.26 Thursday
夏の課題図書
今日たまたまテレビで聖路加病院の小児科の先生、細谷亮太さんのお話を聞く。
そのなかに出てきたのが絵本「わすれられないおくりもの」。
先生は大事な弟とお別れしなくてはならない8歳のお姉ちゃんと6歳のお兄ちゃんにこの絵本を読んであげたそうです。
私も小学生の時、たまたま「きれいな絵だな」と思って手に取ったこの本を図書室で読んで泣けて泣けてしょうがなかったことを思い出しました。
先生は大事な人が死んでしまってもその人の思い出はずっと心の中に残るんだよ、ということを伝えたくてこの絵本を読んだそうなのですが、幼い姉弟にとっては杖をつかなくては歩けないほど歳をとったアナグマさんが、すっかり体が軽くなって飛ぶように天国へ旅立っていくというところのほうが印象的だったようだと話していました。
姉弟にとって「死」というのは「怖くて苦しいもの」だというイメージがここで変わったらしいのです。回復の見込みはなく、呼吸器を付けて植物状態の弟が前のように元気になって天国へ行くんだと感じたらしい、と。
私もまったく同じところが印象に残っていて、森の動物たちが話すアナグマさんの思い出話と併せて、子供ながらに「穏やかな死」というものがあるんだと漠然と感じたのを思い出しました。
森の動物たちも幼い姉弟もこんな風に人を見送ってあげられるというのはやはり「愛情」によるものなのでしょうね。
それにしても小児科の先生というのはすごいな、と思いました。先生のご専門は小児ガンだそうで、当然今まで何人もの子供を看取ってきたそうです。ものすごく重たいものを仕事として背負っていること自体すごいのですが、それをすべて受け入れている潔さみたいなものを感じて頭が下がる思いでした。
もう1冊。これも小学生の頃読んだ「エルマーのぼうけん」。
先日古本屋さんで定価の半額で売っているのを見かけて状態も良くとてもきれいだったので買ってみました。実は小学生の頃、読書はあまり得意ではなかったのですが、この本はおもしろくて全部読み切った数少ない本だったとおもいます。が、ストーリーはほとんど覚えてません。笑
でも挿絵もきれいで、「みかん島とどうぶつ島のちず」なんて今見てもわくわくします。
この本は娘とのんびり読みたいと思います。
のんびりといえば、何年もかけて気が向いたときによんでいた「富士日記」をついに読み終えてしまいました。ちょっと寂しいです。
これも最後はすごい泣いてしまいました。。。
映画なんかでもタイミング良く(?)悲しい出来事が起こったりすると、泣くどころか「な〜んだ、作り話だなー」なんて冷めてしまったりするのですが、こういう日常生活が描かれているとなんだかすっかり身内のような気になってぐっと心に迫るものがあります。
こういう日記のように淡々としたものがけっこう好きで、今はまた村上春樹の「遠い太鼓」を読んでます。海外生活気分が味わえて大好きなのです。
で、他にも最近は「妄想代理人」という今?監督のアニメを夜な夜な見てます。
コワイです!
サイコサスペンスといった趣なのですが、ごく普通にいそうな人の追い詰められる感じがじわじわ怖い。
胎教にはものすごく悪そうです。
でもおもしろい。笑
これ、アニメじゃなくてかっこよくドラマとかで作ったら結構おもしろいんじゃないかと思いました。テレビドラマもこういうストーリーのおもしろいお話があれば見るんだけどなー。
なんて言いながら、もういっこ見てるのは「タイガー&ドラゴン」。クドカン好きなのです。
ドラマのストーリーと落語が絶妙に重なり合って、最後オチがあるという展開がおもしろい!
落語のおもしろさにも毎回感心させられます。こういう現代にも置き換えられる話が江戸時代からずーっと語り継がれているのかと思うと、1回くらい浅草(東京生まれ東京育ちだけど浅草行ったことない!)に行って落語を聞くっていうものすごくおもしろそう。知らなくて損していることのひとつかもしれません。落語って。
あと見所は長瀬くんのヤクザっぷり!似合う〜!
そのなかに出てきたのが絵本「わすれられないおくりもの」。
先生は大事な弟とお別れしなくてはならない8歳のお姉ちゃんと6歳のお兄ちゃんにこの絵本を読んであげたそうです。
私も小学生の時、たまたま「きれいな絵だな」と思って手に取ったこの本を図書室で読んで泣けて泣けてしょうがなかったことを思い出しました。
先生は大事な人が死んでしまってもその人の思い出はずっと心の中に残るんだよ、ということを伝えたくてこの絵本を読んだそうなのですが、幼い姉弟にとっては杖をつかなくては歩けないほど歳をとったアナグマさんが、すっかり体が軽くなって飛ぶように天国へ旅立っていくというところのほうが印象的だったようだと話していました。
姉弟にとって「死」というのは「怖くて苦しいもの」だというイメージがここで変わったらしいのです。回復の見込みはなく、呼吸器を付けて植物状態の弟が前のように元気になって天国へ行くんだと感じたらしい、と。
私もまったく同じところが印象に残っていて、森の動物たちが話すアナグマさんの思い出話と併せて、子供ながらに「穏やかな死」というものがあるんだと漠然と感じたのを思い出しました。
森の動物たちも幼い姉弟もこんな風に人を見送ってあげられるというのはやはり「愛情」によるものなのでしょうね。
それにしても小児科の先生というのはすごいな、と思いました。先生のご専門は小児ガンだそうで、当然今まで何人もの子供を看取ってきたそうです。ものすごく重たいものを仕事として背負っていること自体すごいのですが、それをすべて受け入れている潔さみたいなものを感じて頭が下がる思いでした。
もう1冊。これも小学生の頃読んだ「エルマーのぼうけん」。
先日古本屋さんで定価の半額で売っているのを見かけて状態も良くとてもきれいだったので買ってみました。実は小学生の頃、読書はあまり得意ではなかったのですが、この本はおもしろくて全部読み切った数少ない本だったとおもいます。が、ストーリーはほとんど覚えてません。笑
でも挿絵もきれいで、「みかん島とどうぶつ島のちず」なんて今見てもわくわくします。
この本は娘とのんびり読みたいと思います。
のんびりといえば、何年もかけて気が向いたときによんでいた「富士日記」をついに読み終えてしまいました。ちょっと寂しいです。
これも最後はすごい泣いてしまいました。。。
映画なんかでもタイミング良く(?)悲しい出来事が起こったりすると、泣くどころか「な〜んだ、作り話だなー」なんて冷めてしまったりするのですが、こういう日常生活が描かれているとなんだかすっかり身内のような気になってぐっと心に迫るものがあります。
こういう日記のように淡々としたものがけっこう好きで、今はまた村上春樹の「遠い太鼓」を読んでます。海外生活気分が味わえて大好きなのです。
で、他にも最近は「妄想代理人」という今?監督のアニメを夜な夜な見てます。
コワイです!
サイコサスペンスといった趣なのですが、ごく普通にいそうな人の追い詰められる感じがじわじわ怖い。
胎教にはものすごく悪そうです。
でもおもしろい。笑
これ、アニメじゃなくてかっこよくドラマとかで作ったら結構おもしろいんじゃないかと思いました。テレビドラマもこういうストーリーのおもしろいお話があれば見るんだけどなー。
なんて言いながら、もういっこ見てるのは「タイガー&ドラゴン」。クドカン好きなのです。
ドラマのストーリーと落語が絶妙に重なり合って、最後オチがあるという展開がおもしろい!
落語のおもしろさにも毎回感心させられます。こういう現代にも置き換えられる話が江戸時代からずーっと語り継がれているのかと思うと、1回くらい浅草(東京生まれ東京育ちだけど浅草行ったことない!)に行って落語を聞くっていうものすごくおもしろそう。知らなくて損していることのひとつかもしれません。落語って。
あと見所は長瀬くんのヤクザっぷり!似合う〜!